選ばれるUX
―「日常に溶け込む」体験のつくり方
2026年9月17日、英治出版より『選ばれるUX ―「日常に溶け込む」体験のつくり方』を刊行します。平井剛直(合同会社Arti代表)と廣橋沙紀の共著です。
書名選ばれるUX ―「日常に溶け込む」体験のつくり方
著者平井剛直、廣橋沙紀(共著)
出版社英治出版
発売日2026年9月17日
ISBN9784862763914
この本が扱うテーマ
よく使われているサービスは、使うたびに選び直されているわけではありません。気づけば手に取っている、意識にのぼらないまま続いている。そうした状態に、どうすれば届くのか。
説得や動機づけで人を動かす話ではなく、行動が起こる流れそのものをどう設計するか。使う人の意志の強さに頼らずに成立する体験とは何か。実務のなかで繰り返し突き当たってきたこの問いを、一度体系として整理しました。
なぜ書いたのか
UXの実務に20年以上関わるなかで、うまくいった設計には共通して「頑張らせない」構造がありました。ただ、その感覚は現場ごとの経験知にとどまりやすく、次の人に手渡しにくいものでもあります。
この本は、その手渡しのために書きました。
Artiとの関係
合同会社Artiは、本書で扱った考え方を、実際の事業やサービスのなかで試し、育てていくためにつくった小さな組織です。著者については平井剛直のプロフィールをご覧ください。
本は、ある時点で立ち止まって整理したものです。現場はそのあとも動き続けますし、書いたときには見えていなかった論点も出てきます。
読んだあとに、考え続けるための場所
本は、ある時点で整理したものです。書いた考え方を別の文脈に置いてみると、そのままでは通らない場面が出てきます。Artiのブログでは、その検証を続けています。本の要約ではなく、本の先にある問いとして読んでいただければと思います。今後も随時更新していきます。
生成AIが前提になったあと、本に書いた考え方はどこまで使えるのか。
システムとして眺めると、うまくいかない理由の説明が変わる。
建築が空間に対してやってきたことから、体験の設計に持ち込めるものはあるか。
同じ考え方を自分の組織に当てはめてみると、そう簡単ではなかった。
購入について
各書店の商品ページが公開され次第、ここにリンクを掲載します。
